山口百恵プロフィール
本名
三浦百恵(旧姓:山口百恵)
生年月日
昭和34年1月17日
婚姻関係にない両親のもとに生まれる。
父親は百恵を認知するも他に家庭を持っており、百恵が父と一緒に暮らすことはなかった。
出身地
東京都渋谷区恵比寿で生まれる。
小学校2年生から中学校2年生の終わりまで神奈川県横須賀市で母と妹の3人で暮らす。
中学3年生に上がる少し前に歌手デビューのため一人で上京する。
身長・血液型
身長 158cm
血液型 A型
職業
元歌手・女優
昭和47年
12月にスカウト番組(スター誕生)で合格し、翌年歌手デビューする。デビュー時の山口百恵の年齢は14才。
昭和48年
デビューシングル「としごろ」は売れなかったが、の2枚目のシングル「青い果実」のヒットで山口百恵はブレイクする。
その後も「禁じられた遊び」「ひと夏の経験」など立て続けにヒットし青い性路線<uームを巻き起こす。
また、同じ「スター誕生」出身で、同い年であった桜田淳子、森昌子、そして山口百恵の3人で花の中三トリオ≠ニ呼ばれ、一世を風靡する。
昭和49年
山口百恵15歳の時に、後に夫となる三浦友和とCMで初共演。
その年に、山口百恵と三浦友和は映画「伊豆の踊子」で共演。
やがて百恵と友和はゴールデンコンビ≠ニ呼ばれるようになり、山口百恵と三浦友和の共演映画(百友映画)は東宝のドル箱映画となる。
昭和50年
4月
山口百恵と三浦友和が映画「潮騒」で共演。
山口百恵と三浦友和が裸で抱き合うシーンが世間に衝撃を与える。
10月
「赤い疑惑」が山口百恵主演でスタート。
その後も山口百恵主演で「赤い運命」「赤い衝撃」など次々とドラマがヒットし、伝説の赤いシリーズ≠ニ呼ばれるようになる。
昭和51年
3月
映画「エデンの海」で山口百恵の相手役が南条豊に決まる。山口百恵と三浦友和のゴールデンカップルが解消されたとのうわさが流れ日本中が騒然となった。
7月
映画「風立ちぬ」で山口百恵の相手役が三浦友和に決まる。ゴールデンコンビ復活で日本中に歓声が沸いた。
11月
ドラマ「赤い衝撃」で山口百恵の父親役に宇津井健ではなく中条静夫が抜擢され、百恵を食ってしまうほどの存在感を放つ。
12月
谷崎潤一郎原作の映画「春琴抄」で盲目の娘・春琴を山口百恵が演じ、抜群の評価を得て女優としての確固たる地位を築く。翌年、山口百恵は「春琴抄」の主演女優としてカンヌ映画祭に出席する。
昭和52年
3月
山口百恵、桜田淳子、森昌子が高校を卒業し、花のトリオ≠ェ解散。
7月
テレビドラマ「野菊の墓」で山口百恵が主人公の民子を演じる。相手役は新人俳優の佐久田修。
12月
TBSドラマ「赤い絆」で山口百恵が1年ぶりに赤いシリーズ℃蜑奄ノ復活。
松本清張原作の映画「霧の旗」で山口百恵が汚れ役を演じる。その中での三國連太郎とベッドシーンは世界を震撼させた。
昭和53年
4月
山口百恵を「戦後、初めてのスター」と評した野坂昭如とビッグショーで共演。
7月
20世紀最大のスキャンダルを巻き起こしたジェームス三木脚本の映画「ふりむけば愛」で山口百恵と三浦友和が主演。
8月
山口百恵は作詞家としても活動を始める。作詞家としてのペンネームは「横須賀恵」
12月
この年の紅白歌合戦で山口百恵が紅組歌合戦のトリを務める。この時の山口百恵の年齢は19歳11か月。これは紅白史上最年少記録であり、いまもなおこの記録は破られていない。
昭和54年
3月30日
NHKが過去に前例のないスチール写真だけで構成された番組を放映(『NHK特集 山口百恵 激写/篠山紀信』)。
8月
普通の主婦が書いたシナリオの映画「ホワイト・ラブ」で山口百恵と三浦友和が共演。8億円を超える配給収入を記録する。
10月19日
写真週刊誌が山口百恵と三浦友和の密会写真をスクープ。
その翌日、山口百恵はコンサート会場でファンに向かって三浦友和との交際を宣言する。
昭和55年
3月7日 山口百恵が三浦友和との婚約、そして芸能界引退を発表。
10月5日 日本武道館で引退コンサートを開催。山口百恵がファンの前で歌うのはこの日が最後となった。
10月6日 山口百恵最後のテレビ出演。「夜のヒットスタジオ」で大勢の歌手仲間に囲まれて「さよならの向こう側」を歌う。
家族
夫
三浦友和(本名は三浦稔)
職業 俳優
無名の俳優だった三浦友和は、山口百恵との共演で注目されるようになり、人気俳優となる。しかし、山口百恵引退後は仕事が激減。子供が生まれたころは仕事がほとんどなく家で育児をするという生活が続き、経済的に苦しくなっていった。しかし、そんな時でも妻・百恵は友和に対して何も言わず、黙って夫を支えていたという。
そんな百恵の内助の功もあって、友和は年を重ねるごとに円熟味を増した実力派俳優に成長し、今では幅広い役柄で活躍している。
長男
三浦祐太朗
職業 ミュージシャン
大学卒業後、中学時代の同級生でバンド「Peaky SALT」を結成し、メジャーデビューを果たす。
しかし、メンバー間の方向性の違いにより、「Peaky SALT」は活動休止。
その後は本名の「三浦祐太朗」名義でソロ活動を始める。
母・山口百恵のヒット曲を歌ったカバー・アルバムをリリースして話題を呼んでいる。
次男
三浦貴大
職業 俳優
大学卒業後、父と同じ俳優の道を目指す。
デビュー作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
その後も、「リポビタンD」のCMキャラクターに起用されたり、大河ドラマ『花燃ゆ』で毛利元徳を演じるなどの活躍を続けている。
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