「風が燃えた」のあらすじ

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「風が燃えた」のあらすじ



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山口百恵・三浦友和のゴールデンコンビが出演したTBSドラマ「風が燃えた」のストーリーを簡単にお話ししましょう。

 

 

 

 

 

 

 

時は近代日本の黎明期幕末

 

海沿いの街道を一組の主従が馬を走らせていた。
馬に乗っていた人物は長州藩士・桂小五郎(竹脇無我)。
そして、その横で大きな荷物を担いで桂に従えて走っている足軽。
この足軽の名は伊藤俊輔(三浦友和)。

 

 

この伊藤俊輔(後の伊藤博文)こそがこのドラマの主人公だ。

 

 

 

 

 

 

 

走っている途中で俊輔は荷物を落としてしまった。
すると、その場に偶然居合わせた漁師の娘が荷物を拾って俊輔に渡した。

 

 

 

 

 

 

この娘の名は「梅子」(山口百恵)。

 

これが、後の初代内閣総理大臣となる伊藤博文と、その妻となる梅子の運命の出会いだったのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

維新の長州藩のリーダーだった桂小五郎は俊輔を若党に取り立てた。
その俊輔はやがて吉田松陰(加藤剛)の門下生となり、松陰の私塾・松下村塾で高杉晋作(山口崇)や井上聞多(森田健作)らと知り合い、彼らと一緒に様々なことを学んでいった。

 

 

その後、吉田松陰は、いわゆる「安政の大獄」で処刑された。

 

 

これがきっかけとなって倒幕を決意した俊輔は、高杉、井上らの攘夷運動に加わるようになった。

 

 

 

 

だが、ロンドンに赴いた俊輔はそこで日本とヨーロッパとの圧倒的な力の差を目の当たりにすることとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

開国しかない

 

 

 

 

攘夷派から180度転換して開国論に走り出した俊輔は、攘夷派から命を狙われる立場になった。

 

日本に帰国した俊輔はすぐに刺客に追われた。

 

俊輔は刺客を巻くために神社に逃げ込んだ。
その時、たまたま居合わせたお茶屋の娘が俊輔を匿った。

 

その娘は、かつて俊輔に荷物を拾ってあげた梅子だった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから、俊輔と梅子の恋、そして俊介が推し進める開国を中心に熱い物語が展開されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ドラマの後半では、明治維新後の伊藤博文(平幹二朗)と、博文の妻となった梅子(三田佳子)の波乱万丈の人生をダイナミックに描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口百恵ファンならずとも必見の名作です。

 

是非一度、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

風が燃えた

 

 

 


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