山口百恵最後の主演映画「古都」の制作発表。そこに三浦友和の姿はなかった・・・

山口百恵最後の主演映画「古都」の制作発表。そこに三浦友和の姿はなかった・・・

山口百恵最後の主演映画「古都」の制作発表。そこに三浦友和の姿はなかった・・・



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昭和55年5月7日

 

山口百恵の最後の主演作品となる東宝映画「古都」の制作発表がなされた。

 

映画の公開は12月。つまり山口百恵が引退した後だ。

 

 

 

この映画が封切られるころ、私は芸能界を引退しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来ならば山口百恵の映画といえば、夏と正月の百友映画=i山口百恵と三浦友和のゴールデンコンビによる映画)が恒例となっていた。

 

この百友映画≠ヘヒットすると決まっていた。
東宝のドル箱映画だ。

 

だから東宝としても、例年通りにこの夏に百友映画を1本、そして翌年の正月に引退記念の映画を撮るつもりでいたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、引退に向けての山口百恵のスケジュールは殺人的になっていた。
とても夏の映画を撮影する時間はとれない。

 

そこで、東宝は夏の百友映画を諦め、12月に向けて山口百恵引退記念映画1本に絞ることになった。

 

 

 

 

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山口百恵最後の主演映画として選ばれたのは川端康成の「古都」。

 

当初は引退記念映画なので海外ロケの大作も検討されていたが、どうしても山口百恵のスケジュールが確保できない。
そこで、国内で撮影できる文芸作品ということになり、デビュー映画「伊豆の踊子」と同じく川端康成作品に決まったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが問題は三浦友和の存在だ。

 

山口百恵の映画といえば、相手役に三浦友和と相場が決まっていた。

 

しかし「古都」という物語は生き別れになった双子の姉妹が偶然再会し、そしてまた離れていくというもの。

 

恋愛物語ではない。

 

つまり、三浦友和が演じる役がないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

三浦友和のいない制作発表会。

 

山口百恵はひとりで会見に臨んだ。

 

三浦友和の名前は、発表された共演者の名前の中にすらなかった。

 

 

この事実が明らかになった時、日本中から溜息が漏れた。

 

 


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