昭和の歌姫山口百恵の語り継がれる伝説

火を飛び越える三浦友和。そして、あまちゃんの「潮騒のメモリー」に

火を飛び越える三浦友和。そして、あまちゃんの「潮騒のメモリー」に



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来〜てよ そ〜の火を 飛〜び越〜えて〜♪

 

 

 

 

 

 

このフレーズを聞いた時、
昭和50年代の山口百恵・三浦友和のゴールデンコンビを知っている人であれば、あの名シーンを思い出したはずだ。

 

 

 

 

「初江!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「その火を飛び越えてきたら!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ふんどしを脱いだ三浦友和が、火を飛び越えて全裸の山口百恵に向かって行ったシーンを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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三島由紀夫原作「潮騒」の4度目の映画化

 

今回の映画で最大の話題だったのは、まだ16歳のアイドル歌手山口百恵の全裸シーンがあるのか?だった。

 

漁師の娘である宮田初江(百恵)が、同じく漁師の息子である久保新治(友和)と逢い引きをし、濡れた衣服を乾かすためにお互いに裸になって抱き合うシーンだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「一本目の『伊豆の踊子』はもう無我夢中という感じでしたが、撮影が終わってからすごく映画に出たくなって、『潮騒』が決まった時は嬉しくて飛び上がったくらい。撮影が始まるのを指折り数えていたくらいなのよ」

 

 

 

『潮騒』の主演が決まった後、百恵はこう語っていたという。

 

 

 

もちろん、全裸で抱き合うシーンがあることを知った上でのことだったはずだ。

 

百恵には、すでに女優としての覚悟≠ェあったのだ。

 

 

 

 

 

撮影に当たって、プロデューサーや監督をはじめ百恵と友和が何度も話し合い、このシーンを撮ることが決まった。

 

映像には百恵の全裸をカメラが背後からとらえることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「うまくカメラでごまかしてもらったので、別にどうということはなかったわ」

 

撮影後、百恵はこう言っていたという。

 

 

 

 

 

このシーンは当たった。
多くの人の記憶に、決して忘れることのない美しいシーンとして残ったのだ・・・・・

 

 

 

 

 

 

            「潮騒

 

 

 

 

 

この名場面が生まれてから38年後の2013年。

 

宮藤官九郎の脚本でNHKの朝の連ドラ「あまちゃん」が放映された。

 

このドラマの中で主人公の天野アキ(能年玲奈)が歌う「潮騒のメモリー」

 

その出だしの1節がこれだ。

 

 

 

来〜てよ そ〜の火を 飛〜び越〜えて〜♪

 

 

 

 

 

         「潮騒のメモリー

 

 

 

ドラマの中で、特別な説明はない。

 

しかし、ゴールデンコンビを知っている世代にはすぐにわかる。

 

それが、あの名場面のことなのだと。

 

 


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